各「文字」(CHAR、VARCHARまたはTEXT型)にはカラムキャラクタセットとカラム照合順序があります。カラム定義構文には、カラムキャラクタセットとカラム照合順序を指定するためのオプション節があります。
col_name{CHAR | VARCHAR | TEXT} (col_length) [CHARACTER SETcharset_name] [COLLATEcollation_name]
例:
CREATE TABLE Table1
(
column1 VARCHAR(5) CHARACTER SET latin1 COLLATE latin1_german1_ci
);
MySQL では、カラムキャラクタセットとカラム照合順序が次のように選択されます。
CHARACTER SET
とXCOLLATE
の両方を指定した場合は、キャラクタセットYXと照合順序Y。
CHARACTER SET
を指定し、XCOLLATEを指定しなかった場合は、キャラクタセットXとそのデフォルト照合順序。
COLLATE
を指定し、YCHARACTER
SETを指定しなかった場合は、Y関連のキャラクタセットと照合順序Y。
その他の場合は、テーブルキャラクタセットとテーブル照合順序。
CHARACTER
SETおよびCOLLATE節は標準SQLです。
