この表は、これらの要素で提供されている情報を拡張および単純化するための、継続中のプロセスの一部となっています。今後数か月でこの表をさらに改善したり、対応する説明を追加したりする予定です。
名前 | 説明 |
---|---|
ABS() |
絶対値を返します |
ACOS() |
アークコサインを返します |
ADDDATE() (v4.1.1) |
日付値に時間値 (間隔) を加算します |
ADDTIME() (v4.1.1) |
時刻を加算します |
AES_DECRYPT() |
AES を使って復号化します |
AES_ENCRYPT() |
AES を使って暗号化します |
AND ,
&& |
論理 AND |
ASCII() |
左端のキャラクタの数値を返します |
ASIN() |
アークサインを返します |
ATAN2() 、ATAN() |
2 つの引数のアークタンジェントを返します |
ATAN() |
アークタンジェントを返します |
AVG() |
引数の平均値を返します |
BENCHMARK() |
式を繰り返し実行します |
BETWEEN ...
AND ... |
ある値が値の範囲内に収まっているかどうかを確認します |
BIN() |
引数の文字列表現を返します |
BINARY |
文字列をバイナリ列にキャストします |
BIT_AND() |
ビット単位の論理積を返します |
BIT_COUNT() |
設定されているビットの数を返します |
BIT_LENGTH() |
引数の長さをビット単位で返します |
BIT_OR() |
ビット単位の論理和を返します |
BIT_XOR() (v4.1.1) |
ビット単位の排他的論理和を返します |
& |
ビット単位の論理積 |
~ |
ビットを反転します |
| |
ビット単位の論理和 |
^ |
ビット単位の排他的論理和 |
CASE |
case 演算子 |
CAST() |
値を特定の型としてキャストします |
CEIL() |
引数より小さくない整数値のうち、最小のものを返します |
CEILING() |
引数より小さくない整数値のうち、最小のものを返します |
CHAR_LENGTH() |
引数のキャラクタ数を返します |
CHAR() |
渡された各整数のキャラクタを返します |
CHARACTER_LENGTH() |
CHAR_LENGTH() の同義語 |
CHARSET() (v4.1.0) |
引数のキャラクタセットを返します |
COALESCE() |
NULL 以外の最初の引数を返します |
COERCIBILITY() (v4.1.1) |
文字列引数の照合強制性値を返します |
COLLATION() (v4.1.0) |
文字列引数の照合を返します |
COMPRESS() (v4.1.1) |
結果をバイナリ列として返します |
CONCAT_WS() |
区切り文字を使った連結を返します |
CONCAT() |
連結した文字列を返します |
CONNECTION_ID() |
接続のコネクション ID (スレッド ID) を返します |
CONV() |
異なる基数間の数値を変換します |
CONVERT_TZ() (v4.1.3) |
あるタイムゾーンから別のタイムゾーンへの変換を行います |
Convert() |
値を特定の型としてキャストします |
COS() |
コサインを返します |
COT() |
コタンジェントを返します |
COUNT(DISTINCT) |
異なる値のカウント数を返します |
COUNT() |
返された行のカウント数を返します |
CRC32() (v4.1.0) |
巡回冗長検査値を計算します |
CURDATE() |
現在の日付を返します |
CURRENT_DATE() 、CURRENT_DATE |
CURDATE() の同義語 |
CURRENT_TIME() 、CURRENT_TIME |
CURTIME() の同義語 |
CURRENT_TIMESTAMP() 、CURRENT_TIMESTAMP |
NOW() の同義語 |
CURRENT_USER() 、CURRENT_USER |
認証済みのユーザー名とホスト名 |
CURTIME() |
現在の時刻を返します |
DATABASE() |
デフォルトの (現在の) データベース名を返します |
DATE_ADD() |
日付値に時間値 (間隔) を加算します |
DATE_FORMAT() |
日付を指定内容に基づいてフォーマットします |
DATE_SUB() |
2 つの日付の減算を行います |
DATE() (v4.1.1) |
日付式または日付時刻式の日付部分を抽出します |
DATEDIFF() (v4.1.1) |
2 つの日付の減算を行います |
DAY() (v4.1.1) |
DAYOFMONTH() の同義語 |
DAYNAME() (v4.1.21) |
曜日の名前を返します |
DAYOFMONTH() |
月の日 (0-31) を返します |
DAYOFWEEK() |
引数の曜日インデックスを返します |
DAYOFYEAR() |
通日 (1-366) を返します |
DECODE() |
ENCODE() を使って暗号化された文字列を復号化します |
DEFAULT() |
テーブルカラムのデフォルト値を返します |
DEGREES() |
ラジアンを度に変換します |
DES_DECRYPT() |
文字列を復号化します |
DES_ENCRYPT() |
文字列を暗号化します |
DIV (v4.1.0) |
整数除算 |
/ |
除算演算子 |
ELT() |
インデックス番号の位置にある文字列を返します |
ENCODE() |
文字列を符号化します |
ENCRYPT() |
文字列を暗号化します |
<=> |
NULL-安全等価演算子 |
= |
等価演算子 |
EXP() |
e の引数乗を計算します |
EXPORT_SET() |
値 bits で設定されている各ビットには on 文字列が返され、設定されていない各ビットには off が返されます |
EXTRACT |
日付の部分を抽出します |
ExtractValue() (v5.1.5) |
XPath 記法を使って XML 文字列から値を抽出します |
FIELD() |
後続の引数での第 1 引数のインデックス (位置) を返します |
FIND_IN_SET() |
第 2 引数内での第 1 引数のインデックス位置を返します |
FLOOR() |
引数を超えない整数値のうちで、最大のものを返します |
FORMAT() |
小数点以下の桁数が指定された数になるようにフォーマットされた数値を返します |
FOUND_ROWS() |
LIMIT 節を含む SELECT で、その LIMIT 節がなかった場合に返されるであろう行数 |
FROM_DAYS() |
日数を日付に変換します |
FROM_UNIXTIME() |
UNIX タイムスタンプを日付としてフォーマットします |
GET_FORMAT() (v4.1.1) |
日付書式文字列を返します |
GET_LOCK() |
指定されたロックを取得します |
>= |
「より大きいか等しい」演算子 |
> |
「より大きい」演算子 |
GREATEST() |
最大の引数を返します |
GROUP_CONCAT() (v4.1) |
連結した文字列を返します |
HEX() |
10 進値または文字列値の 16 進表現を返します |
HOUR() |
時を抽出します |
IF() |
If/else 構造構文 |
IFNULL() |
NULL if/else 構造構文 |
IN() |
ある値が一連の値に含まれているかどうかを確認します |
INET_ATON() |
数値で IP アドレスを返します |
INET_NTOA() |
数値に対応する IP アドレスを返します |
INSERT() |
部分文字列を、指定された位置に指定されたキャラクタ数だけ挿入します |
INSTR() |
部分文字列の最初の出現箇所のインデックスを返します |
INTERVAL() |
第 1 引数より小さい引数のインデックスを返します |
IS_FREE_LOCK() |
指定されたロックが未使用かどうかを確認します |
IS NOT
NULL |
NOT NULL 値テスト |
IS
NOT |
ブール値に対して値をテストします |
IS
NULL |
NULL 値テスト |
IS_USED_LOCK() (v4.1.0) |
指定されたロックが使用中かどうかを確認しますtrue の場合は接続識別子を返します。 |
IS |
ブール値に対して値をテストします |
ISNULL() |
引数が NULL かどうかをテストします |
LAST_DAY (v4.1.1) |
引数の月の最後の日を返します |
LAST_INSERT_ID() |
前回の INSERT での AUTOINCREMENT カラムの値 |
LCASE() |
LOWER() の同義語 |
LEAST() |
最小の引数を返します |
<< |
左シフト |
LEFT() |
左端から指定された数のキャラクタを返します |
LENGTH() |
文字列の長さをバイト単位で返します |
<= |
「より小さいか等しい」演算子 |
< |
「より小さい」演算子 |
LIKE |
単純なパターンマッチング |
LN() |
引数の自然対数を返します |
LOAD_FILE() |
指定されたファイルを読み込みます |
LOCALTIME() 、LOCALTIME |
NOW() の同義語 |
LOCALTIMESTAMP 、LOCALTIMESTAMP() (v4.0.6) |
NOW() の同義語 |
LOCATE() |
部分文字列の最初の出現箇所の位置を返します |
LOG10() |
引数の底 10 の対数を返します |
LOG2() |
引数の底 2 の対数を返します |
LOG() |
第 1 引数の自然対数を返します |
LOWER() |
引数を小文字に変換して返します |
LPAD() |
文字列引数を指定された文字列を使って左からパディングし、その結果を返します |
LTRIM() |
先頭の空白を削除します |
MAKE_SET() |
設定ビット内に対応するビットを持つ一連の文字列をコンマで区切ったものを返します |
MAKEDATE() (v4.1.1) |
年と通日から日付を作成します |
MAKETIME (v4.1.1) |
MAKETIME() |
MASTER_POS_WAIT() |
スレーブが指定された位置までのすべての更新の読み取りと適用を完了するまで、ブロックします |
MATCH |
フルテキスト検索を実行します |
MAX() |
最大値を返します |
MD5() |
MD5 チェックサムを計算します |
MICROSECOND() (v4.1.1) |
引数のマイクロ秒を返します |
MID() |
指定された位置から始まる部分文字列を返します |
MIN() |
最小値を返します |
- |
マイナス演算子 |
MINUTE() |
引数の分を返します |
MOD() |
剰余を返します |
% |
モジュロ演算子 |
MONTH() |
指定された日付の月を返します |
MONTHNAME() (v4.1.21) |
月の名前を返します |
NAME_CONST() (v5.0.12) |
カラムが指定された名前を持つようにします |
NOT
BETWEEN ... AND ... |
ある値が値の範囲内に収まっていないかどうかを確認します |
!= ,
<> |
「等しくない」演算子 |
NOT
IN() |
ある値が一連の値に含まれていないかどうかを確認します |
NOT
LIKE |
単純なパターンマッチングを否定します |
NOT
REGEXP |
REGEXP を否定します |
NOT ,
! |
値を否定します |
NOW() |
現在の日付と時刻を返します |
NULLIF() |
expr1 = expr2 の場合に NULL を返します |
OCT() |
10 進数の 8 進表現を返します |
OCTET_LENGTH() |
LENGTH() の同義語 |
OLD_PASSWORD() (v4.1) |
PASSWORD の古い実装 (4.1 より前の実装) の値を返します |
|| ,
OR |
論理 OR |
ORD() |
引数の左端のキャラクタのキャラクタコードを返します |
PASSWORD() |
パスワード文字列を計算して返します |
PERIOD_ADD() |
年月に期間を加算します |
PERIOD_DIFF() |
2 つの期間の間の月数を返します |
PI() |
pi の値を返します |
+ |
加算演算子 |
POSITION() |
LOCATE() の同義語 |
POW() |
引数の指定された累乗を返します |
POWER() |
引数の指定された累乗を返します |
PROCEDURE
ANALYSE() |
クエリーの結果を分析します |
QUARTER() |
日付引数の四半期を返します |
QUOTE() |
SQL ステートメント内で使用できるように引数をエスケープします |
RADIANS() |
引数をラジアンに変換したものを返します |
RAND() |
ランダムな浮動小数点値を返します |
REGEXP |
正規表現を使用したパターンマッチング |
RELEASE_LOCK() |
指定されたロックを解放します |
REPEAT() |
文字列を指定された回数だけ繰り返します |
REPLACE() |
指定された文字列の出現箇所に対して置換を行います |
REVERSE() |
文字列内のキャラクタを逆順に並べ替えます |
>> |
右シフト |
RIGHT() |
右端から指定された数のキャラクタを返します |
RLIKE |
REGEXP の同義語 |
ROUND() |
引数を丸めます |
ROW_COUNT() (v5.0.1) |
更新された行の数 |
RPAD() |
末尾に指定された回数だけ文字列を追加します |
RTRIM() |
末尾の空白を削除します |
SCHEMA() (v5.0.2) |
DATABASE() の同義語 |
SEC_TO_TIME() |
秒数を 'HH:MM:SS' の形式に変換します |
SECOND() |
秒 (0-59) を返します |
SESSION_USER() |
USER() の同義語 |
SHA1() 、SHA() |
SHA-1 160 ビットチェックサムを計算します |
SIGN() |
引数の符号を返します |
SIN() |
引数のサインを返します |
SLEEP() (v5.0.12) |
ある秒数だけスリープします |
SOUNDEX() |
soundex 文字列を返します |
SOUNDS
LIKE (v4.1.0) |
サウンドを比較します |
SPACE() |
指定された数の空白から成る文字列を返します |
SQRT() |
引数の平方根を返します |
STD() |
母標準偏差を返します |
STDDEV_POP() (v5.0.3) |
母標準偏差を返します |
STDDEV_SAMP() (v5.0.3) |
標本標準偏差を返します |
STDDEV() |
母標準偏差を返します |
STR_TO_DATE() (v4.1.1) |
文字列を日付に変換します |
STRCMP() |
2 つの文字列を比較します |
SUBDATE() |
3 つの引数を指定して呼び出した場合は DATE_SUB() の同義語になります |
SUBSTR() |
指定された部分文字列を返します |
SUBSTRING_INDEX() |
文字列内で区切り文字が指定された数だけ出現するまでの部分文字列を返します |
SUBSTRING() |
指定された部分文字列を返します |
SUBTIME() (v4.1.1) |
時刻の減算を行います |
SUM() |
合計を返します |
SYSDATE() |
この関数が実行された時刻を返します |
SYSTEM_USER() |
USER() の同義語 |
TAN() |
引数のタンジェントを返します |
TIME_FORMAT() |
時刻としてフォーマットします |
TIME_TO_SEC() |
引数を秒数に変換したものを返します |
TIME() (v4.1.1) |
指定された式の時刻部分を抽出します |
TIMEDIFF() (v4.1.1) |
時刻の減算を行います |
* |
乗算演算子 |
TIMESTAMP() (v4.1.1) |
この関数は、引数が 1 つ指定された場合は日付式または日付時刻式を返し、引数が 2 つ指定された場合はそれらの引数の和を返します |
TIMESTAMPADD() (v5.0.0) |
日付時刻式に間隔を加算します |
TIMESTAMPDIFF() (v5.0.0) |
日付時刻式から間隔を減算します |
TO_DAYS() |
日付引数を日数に変換したものを返します |
TRIM() |
先頭と末尾にある空白を削除します |
TRUNCATE() |
小数点以下の桁数が指定された値になるように、切り捨てを行います |
UCASE() |
UPPER() の同義語 |
- |
引数の符号を変更します |
UNCOMPRESS() (v4.1.1) |
圧縮された文字列を圧縮解除します |
UNCOMPRESSED_LENGTH() (v4.1.1) |
文字列の圧縮前の長さを返します |
UNHEX() (v4.1.2) |
16 進数の各ペアをキャラクタに変換します |
UNIX_TIMESTAMP() |
UNIX タイムスタンプを返します |
UpdateXML() (v5.1.5) |
置換後の XML フラグメントを返します |
UPPER() |
大文字に変換します |
USER() |
クライアントから提供されたユーザー名とホスト名 |
UTC_DATE() (v4.1.1) |
現在の UTC 日付を返します |
UTC_TIME() (v4.1.1) |
現在の UTC 時刻を返します |
UTC_TIMESTAMP() (v4.1.1) |
現在の UTC 日付と UTC 時刻を返します |
UUID_SHORT() (v5.1.20) |
整数値の汎用識別子を返します |
UUID() (v4.1.2) |
汎用一意識別子 (UUID) を返します |
VALUES() (v4.1.1) |
INSERT 中に使用される値を定義します |
VAR_POP() (v5.0.3) |
母標準分散を返します |
VAR_SAMP() (v5.0.3) |
標本分散を返します |
VARIANCE() (v4.1) |
母標準分散を返します |
VERSION() |
MySQL サーバーのバージョンを示す文字列を返します |
WEEK() |
週数を返します |
WEEKDAY() |
曜日インデックスを返します |
WEEKOFYEAR() (v4.1.1) |
日付のカレンダ週 (0-53) を返します |
XOR |
論理 XOR |
YEAR() |
年を返します |
YEARWEEK() |
年と週を返します |