SSH で 遠隔の MySQL
サーバに安全接続を行う方法について説明します。(David
Carlson <dcarlson@mplcomm.com>
提供)
まず、Windows マシンに SSH
クライアントをイントールする。有償版では、http://www.vandyke.com/
の SecureCRT
のもの、または
http://www.f-secure.com/ の
f-secure
のものが妥当。無償版では、Google
のhttp://directory.google.com/Top/Computers/Security/Products_and_Tools/Cryptography/SSH/Clients/Windows/
にあるものが妥当。
Windows SSH
クライアントを起動後、Host_Name =
とする。そして、サーバへのログインには、yourmysqlserver_URL_or_IP
userid=
とする。your_userid
userid
という値は、MySQL
アカウントのユーザ名とは別物。
ポート転送をセットアップする。リモート転送は、local_port:
3306
, remote_host:
,
yourmysqlservername_or_ip
remote_port: 3306
として、ローカル転送は、port:
3306
, host: localhost
,
remote port: 3306
とする。
ここで、すべてを保存する。保存しない場合、次回に同じことを繰り返すことになる。
作り立ての SSH セッションでサーバにログインする。
Windows のマシンで、 cess などの ODBC アプリケーションのどれかを立ち上げる。
Windows
で新規ファイルを作成して、通常と同じ方法で
ODBC ドライバを使用して、MySQL
にリンクする。ただし、MySQL ホスト
サーバに localhost
(yourmysqlservername
)
を入力しないこと。
この時点で、SSH を使用した暗号化で、MySQL との ODBC接続が確立する。