/domains/domain1/logs/server.log です。SEVERE および WARNING メッセージをルーティングするには、「有効」チェックボックスにチェックマークを付けます。syslog 機能にログ出力を送る場合は、「有効」チェックボックスにチェックマークを付けます。server.log あるいは syslog 以外の送信先にログを送る場合は、カスタムログハンドラを組み込むことができます。カスタムハンドラの場合は、クラス java.util.logging.Handler (JSR 047 準拠の API) を拡張する必要があります。「ログハンドラ」フィールドに、ハンドラの絶対クラス名を入力します。Application Server のクラスパスにもそのハンドラクラスを置き、サーバーの起動時にハンドラがインストールされるようにします。カスタムハンドラからのログレコードは、「ログレコード」に説明する形式になります。server.log、syslog、またはカスタムログハンドラで指定した送信先などに送信するログレコードをフィルタリングする場合は、カスタムログフィルタを組み込むことができます。カスタムフィルタの場合は、インタフェース java.util.logging.Filter を実装している必要があります。「ログフィルタ」フィールドに、フィルタの絶対クラス名を入力します。Application Server のクラスパスにもそのフィルタクラスを置き、サーバーの起動時にフィルタがインストールされるようにします。server.log を作成し、古いファイルを server.log_date に名称変更します。ここで date はファイルがローテーションされた日付と時刻になります。デフォルト値は 500M バイトです。上限の最小値は 500K バイトです。それより小さな値を指定すると、ファイルは 500K バイトに達した時点でローテーションされます。ログファイルのローテーションをオフにするには、この値を 0 に設定します。関連項目